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DV対応相談員研修のレポート

平成16年11月24日(水)愛媛県主催のDV対応相談員研修にWNSから講師(根本真美子)を派遣しました。


【開催趣旨】
DV被害者が公的機関に相談しやすい相談体制の整備を図るため、DVに対応する相談員を対象として研修を実施する。

【参加者】45人(男性9人・女性36人)
県警本部の巡査部長をはじめ、各警察署の相談担当者、婦人相談員、DV被害者サポーターコーディネ−ター、夜間ダイアル相談員、DV被害者サポーターのみなさんが参加。

【研修の内容】
WNSが実施しているボランティア養成講座(全10課)の中から職務担当者向けに編成したレジュメにより、約3時間の研修を実施。
?DV被害者のおかれている状況
?加害者の実態
?支援者の役割 
?支援者と被害者が陥りやすい状況
?支援者のリスクマネメント
?質疑応答

【参加者の感想】
◆被害者の視点から解説していたので、DV被害者の心理についての理解が深まった。今後の相談に役立てたい。
◆民間団体としての現場の声が大変参考になった。 
◆団体を作った経緯などが今後の活動の参考になった(DV被害者サポーター)

【WNSの感想】
DV防止法第23条によると「国及び地方公共団体は、職務関係者に対し、被害者の人権、配偶者から暴力の特性等に関する理解を深めるため必要な研修及び啓発を行うものとする。」とあります。愛媛県は研修に積極的に取り組んでおられ、この分野で先進的な自治体の一つと言えるでしょう。民間団体にも講師を依頼し、DV被害者の心理を理解ようとする姿勢は高い評価に値すると思います。
これからも、DVの防止と被害者の適切な支援のために、継続的にまたより多くの担当者に研修を実施していかれることを期待します。
また愛媛県のDV対応相談担当のみなさんが地域住民の安全と福祉のために真摯な態度で研修に参加しておられたことにも敬意を表したいと思います。


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